難しいというイメージを捨ててもらいます。
ITは専門用語だらけです。
しかもコンピューター。
間違ったら壊れそう!?
何が何なのか理解できない。
私には縁遠い世界。
本当ですか?
専門用語は慣れです。
皆さんも専門性の高い業種に初めてお勤めした時
周りは専門用語だらけではありませんでしたか?
でもいつしか慣れて自分も普通に専門用語で話していますよね。
コンピューターはただの道具、理屈さえ分かれば簡単です。
電子レンジみたいなものかな。
ご心配無く壊せたら結構なエンジニアです。笑
最初から理解できる人なんていません。
分かるように説明してくれる人が居なかっただけです。
なんで?
どんな分野でもそうですが、最初始めた人たちは
本当に試行錯誤を繰り返し専門知識が必要です。
例えばお料理!最初に作った人は本当のプロの料理人です。
プロの料理人は簡単には教えてくれません。
でもおいしい作り方と分量が決まれば、それをレシピにすれば
ある程度まで近い味は作れますよね。
プログラミングの世界ではそれをサンプルコードといいます。
そろそろ長い年月がたったので沢山、先人たちがいいサンプルコードを
作ってくれています。
何もない時代は大変でしたが今は新しく始める人にとって
最初始めた人が嫉妬するくらい、あっという間にプロのプログラマーが作ったように
プログラムのパーツを組み合わせることで、ある程度のプログラムがかけてしまいます。
最近はHTML5で作ったプログラムいらずのサービスも沢山あります。
創世記は基本から学ぶのが当たり前ですが
成熟期は応用から学べば良いのです。
応用という言葉はつまり自分に近いところからです。
自分に近いところからって事は分かるところからって事です。
だめ押しで言えば難しくないところから徐々に「なぜこの仕組みは動くの?」
を繰り返して気がついたら基本の基本が理解できるようになるわけです。
少しは苦手意識をとるお手伝いはできましたか?
